こんにちは、ちーです。
荷物の準備は始めたけれど、ワクチンの事もあるし、アメリカに入国するには何が必要なのかとドキドキしてしまいますよね。
ここでは「入国・帰国に必要な書類」について詳しくお伝えします。
日程が近くなってくると、とっても不安。早めに準備しちゃいましょう!
必要書類・要件は、渡航歴や国籍によっても異なります。
今回は制限国や地域・都市への渡航歴無し、また米国籍・グリーンカード保持または申請中、避難民以外の方対象です。
必要な書類は航空会社が違っていても一緒です。
まずは18歳以上の方から説明します、ぜひ参考にしてください!
ワクチン接種証明書
米国には、アメリカ指定のワクチンを2回以上接種証明できればそのまま入ることが可能です。
媒体は紙・電子・写真いずれも可なのですが、英語表記でどのワクチンを誰が打ったのかわかるものでなければいけません。
ですので、日本語と英語を簡単に表示できる日本政府公式のワクチン接種証明書アプリをダウンロードするのをお勧めします。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
デジタル庁無料posted withアプリーチ
デジタル庁公式アプリでないと、入国・出国の際にNGとなってしまいますので注意が必要です。
ただしアプリを使用するにはマイナンバーが必要となりますので、お持ちでない方は紙媒体の海外用ワクチン接種証明書が必要となります。
★紙媒体については後ほど詳しく書きますので参考にしてみてください。
宣誓書(せんせいしょ)
宣誓書とは米国政府が航空会社に対し、回収を義務付けている書類です。
「有効なワクチンを完全接種したこと」または「ワクチン接種をしていない正当な理由」の宣誓を行った宣誓書を搭乗する航空会社に提出する必要があります。
こちらからダウンロード、印刷をして記入を人数分持参(5ページ)
選手宣誓~!
この宣誓と同じ意味で、コロナウイルス関連の証明書が正当で虚偽がないことを示してます。
書き方など詳しい説明は後ほど記事を書きます
米国CDCへの入国者情報の提供
米国に入国した後に連絡が取れるようにするためのものです。
滞在中に電話やEメールなどが出来ない場合は滞在先のホテルにしておくといいと思います。
こちらは搭乗する航空会社によって提出するフォーマットが異なりますので、問い合わせ又は調べる必要があります。
濃厚接触者になってしまった場合やほかの感染病など、理由は様々ですので確実にコンタクトを取れるようにしておいた方がいいかと思います。
もしよければ、2人以上でANAに搭乗する予定の方はぜひこの画像を印刷に使ってください。
私たちが使ったもので、画像表示して右クリック、保存で2人分まとめて印刷できるようになります!
ESTA(電子渡航認証)の申請・発行
ESTAはハワイを含むアメリカへ入国する際に必要で、1人当たり21米ドルを申請料として支払います。
支払い可能なクレジットカードはMasterCard、VISA、American Express、JCBなどです。
こちらからESTAの申請をします。
出発72時間前までに行う必要があり、していないと搭乗できない・入国出来ないことになってしまうので忘れないようにしましょう。
書き方など詳しい説明は後ほど記事へ
またESTAの有効期限は2年間です。2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日をもって無効となります。
ESTAは電子渡航認証なので、登録が許可されれば米国政府がパスポートデータなどオンラインシステム上で把握ができるようです。
ということは、渡航の際に書面がなくてもパスポート提示するだけでOKなのね!
不安な方は申請が通ったメール画面をスクショしておいたらいいかも!
子どもの必要書類 0歳~2歳まで、2歳~17歳
2歳までは、米国CDCへの入国者情報の提供とESTAの2点。
2歳から17歳までは、宣誓書、米国CDCへの入国者情報の提供、ESTAの3点+ワクチン接種済であればワクチン接種証明書が必要となります。
後ほど子ども用の書類の書き方をまとめるのでもしよければご覧ください。
まとめ
全ての書類を用意するのには1週間~2週間は必要かと思います。
用意する書類にもよりますが、紙のワクチン接種証明書は自治体によっては2週間ほどかかるところもあるそうです。
現に私が住んでいる市区町村に問い合わせたところ1週間~10日ほどかかるとのことでした。
ESTAは3日前までには済ませておかないといけませんし、不備があると申請が通らないのでやりなおしになります。
それを踏まえたうえで、余裕をもって1週間前までにすべてを揃えると安心かなと思います。
次は日本に帰国の時に必要な書類の準備をしなきゃ!
もしよければ後ほどまとめた記事をご覧ください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!